
資金コントロールを正しく行うために、「システムBET法」を使用していきます。
システムBET法の種類には、数多くの種類が存在しています。
ここではそのうち、3種類のシステムBET法について取り上げて解説していきます。
目次
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、かなり有名なシステムBET法で、知っている人も多いことでしょう。
このマーチンゲール法は、
"理論上は絶対に負けないシステム"
とも言われています。
しかし現実は、延々とマーチンゲール法を使っていくと、いずれ確実に破滅してしまいます。
具体的なBETの方法としては、負けるたびにベット金額を2倍に引き上げ続けます。
どこかで1度でも勝つことができれば、全ての負けを取り戻すことができるのがマーチンゲール法です。
しかし連敗を重ねると、ベット額が一気に跳ね上がっていくため、精神的に大きなストレスとなり、かなり大きなリスクを背負う局面が訪れます。
一回でも勝てば、今までの負けを全て取り戻すことができるのは良い面だけをみれば、「鉄壁」のようにも見えますが現実は「諸刃の剣」です。
下図のBET推移を見てください。
負けるたびにBETを2倍にするため、どこかで一度でも勝てば、
"1BET分の利益確定"
となります。
つまり、勝つまでやめなければ理論上絶対に負けないシステムBETということになります。
2分の1を当てるゲームの場合、1ゲームごとの的中率は大まかに言えば50%です。
この50%で的中する理論で、確率を出すと下記のようになります。
下記の図は、「総軍資金¥500,000 1BET=¥100」でスタートした時の資金の動きです。
このケースの場合、12回戦まではチャレンジできますが、13回戦目には軍資金が足りずマーチンゲール法が破綻してしまいます。
しかし12回戦までチャレンジ出来るとするならば、その勝率はなんと、
99.976%
となります。
「99.976%勝てる」と聞けば、ほぼ無敵と感じますよね。
負ける可能性は、たったの「0.24%」です。
もしパチンコなら、継続率99.976%の連チャンが続くわけです。
「もう今日は閉店まで帰れない!」って考えるかもしれません。
この負ける可能性を発生頻度であらわした場合、「4096回に1度」となります。
つまりパチンコなら、4095連チャンして終わるくらいの可能性ですね。
この「理論上絶対に負けない」というのは、軍資金が無限大にありBETし続けることが出来れば…という条件がつきます。
逆に言えば、条件がある以上「現実的には絶対に負ける」とも言いかえることが出来ます。
ですので、このシステムBETの使いどころや、損切りラインの明確な設定は必須となります。
パーレー法
パーレー法は、リスクを抑えつつ短時間で利益を出すことができるBET法です。
覚え方もシンプルで、勝った時にベット額を2倍にするだけです。
負けた時にベット額を2倍にするマーチンゲール法とは逆のBET法なので、「逆マーチンゲール法」という呼び方もします。
当然、パーレー法にも「メリット」「デメリット」があります。
注意点や特徴をしっかりと理解して、上手に活用することで武器となります。
上記図のように、勝った時にBETを2倍にします。
連勝を続けるほどに勝ち額は大きくなりますので、パーレー法は短時間で高額勝利することが出来る点がメリットです。
そして、どこで負けたとしてもマイナスとなるのは、初期BETである「1」単位のみです。
その為、勝てば大きく負けても傷は浅いシステムと言えます。
しかし連勝で欲をかいてしまい、どこまでもパーレーを続けると、どこかで1度でも負ければ結局マイナスとなってしまう為、見切りが必要になります。
また連勝が出来ないまま、ずっと続けていると「マイナス1」の積み重ねがボディブローのように効いてきます。
従って、パーレーは使いどころと達成目標を明確にしておくことが必須となります。
"〇連勝したらリセットし利益を確定する"
と決めてパーレー法を使用するとよいでしょう。
勝ちが続き、連勝で大きく利益が出ている時、欲が出て「次の勝負も勝てれば…」と考えてはいけません。
次で負けてしまっては、せっかく積み上げた利益を失う結果になります。
「最初に決めた連勝回数を守る」
という強いメンタルを持つように徹底しましょう。
ダランベール法
ダランベール法は、フランスの数学者「ジャン・ル・ロン・ダランベール」が開発したと言われる手法です。
BET方法もシンプルで、
"負けた時に賭け金を1単位増やし、勝った時に賭け金を1単位減らす"
というものです。
勝っていても負けていても、資金の増減が緩やかになるのがメリットです。
その為、大きな連敗を「次の一手で取り戻せる」というような特性はありません。
一発勝負よりも、中長期で勝負するのに比較的向いているBET法です。
上記図のように、負ければ1つ右に行き、勝てば1つ左に行きます。
マーチンゲール法のように負けて2倍賭けるのではなく1単位だけ増やした額を増やすので、ダランベール法は連敗しても大負けしにくい手法です。
連続して勝つことで利益を増やして行くことができ、勝ち負けを繰り返す流れの中でも1単位ずつ利益を増やしていけます。
勝率50%勝負で、「1単位=¥1,000」でBETしていたとします。
×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇×〇
こんな勝負履歴だとすると、「¥10,000勝利」になります。
つまり勝率50%の通りに、バランスよく勝ち負けを繰り返しているケースでは結果的に圧勝します。
次に運が悪く、こんな勝負履歴だったとします。
××〇××〇××〇××〇××〇××〇
これだと、勝率33.3%で1勝2敗を繰り返した履歴ですが、「±0」となります。(厳密にはハウスエッジ分負けます)
ダランベール法は、勝率が50%を切っていても勝つことが出来る反面、勝つタイミングが非常に重要です。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇×××××××××
このような場合も勝率で言えば同じ50%ですが、この履歴だと大敗していることになります。
従ってタイミングよく勝つことが、安定的な収支につながります。
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